MENU

OpenSeaでNFTアートを購入する方法を解説!

  • URLをコピーしました!

このような悩みを解決する記事です!

OpenSeaってなに?


OpenSea(オープンシー)とは、30万人以上の月間ユーザー数と、8,000万点以上のNFTを販売する世界最大級のマーケットプレイスのことです。(2023年7月時点)

OpenSeaはアメリカを拠点にサービスを展開していますが、日本語にも対応しているので日本人でも手軽に利用できるのが魅力的です。

本記事では、OpenSeaでNFTを購入する方法や、そもそもOpenSeaとは?という基本的なところまで網羅的に解説していきます。

OpenSeaの特徴や出品方法を知りたい方にも満足いただける記事になっていますので、ぜひ一読してみてください!


OpenSeaでNFTを購入するには、コインチェックの口座開設が必須です!

【無料】コインチェックで口座開設する方法3ステップ!

上記記事を参考にコインチェックの口座開設をしてみてください。

目次

OpenSea(オープンシー)とは?


OpenSeaとは、ニューヨークに拠点を置く世界最大規模の取引量を誇るNFTマーケットプレイスです。

名称OpenSea(オープンシー)
サービス開始2017年12月
取り扱っているNFTの数8,000万点以上
取扱タイトル・BAYC
・AZUKI
・MAYC
・CryptoPunks
・Doodles etc
決済通貨ETH、SOL、AVAX、USDC、BNB、DAI など多数
販売手数料販売価格の2.5%
運営会社Ozone Networks, Inc(ニューヨーク)
CEO(最高経営責任者)Devin Finze
公式サイトhttps://opensea.io/ja

Open Seaは世界第2位の取引高を誇るNFTマーケットプレイスで、これまでの合計取引高は370億ドル、日本円で5.5兆円に及びます。(2024年3月現在)

2025年にはビットコインの半減期が来るため、NFTのみならず仮想通貨市場全体が盛り上がることになるでしょう!


それを証拠に、仮想通貨市場が盛り上がった2021年頃には、アクティブユーザーが右肩上がりに上昇しているのが分かります。

2025年の活気が非常に楽しみですね!

NFTを購入する前準備4ステップ

OpenSeaでNFTを購入するには、前準備が必要です。

そのステップは全部で4つあるので、早速始めていきましょう!


順番に解説します。

①:コインチェックで「ETH or MATIC」を購入


まずは、コインチェックで「ETH or MATIC」を購入しましょう。

なぜなら、OpenSeaでNFTを購入する際に必要なコインだからです。


ETHとはイーサリアムのことで、時価総額はビットコインに続き第2位(2024年3月現在)のメジャーコインになります。

MATIC(ポリゴン)はETHネットワークを基盤にして作られており、時価総額は第15位(2024年3月現在)のコインです。

どちらか一方を購入すればNFTを購入できますが、個人的にはMATICの購入をおすすめします。

なぜなら、ETHは手数料(ガス代)が高額だからです。


手数料はNFTを購入する際に掛かります。

しかし、現在ではETHがかなり高騰したため、手数料で1万円ほど掛かるようになっています。(1ETH=58万円 2024年3月現在)

一方で、MATIC(1MATIC=170円 2024年3月現在)はガス代がかなり安く、お財布事情にやさしいコインです。

ただし、ETHとMATICで購入できるNFTは異なりますよ!


OpenSeaでNFTアートを閲覧すると分かりますが、ETHとMATICの双方で購入できるNFTは異なります。

好みのNFTがどちらのコインで購入できるか事前に調べてから、ETHとMATICのどちらを購入するか検討してくださいね!

コインチェックでの仮想通貨の購入方法は下記の記事を参考にしてみてください。

【無料】コインチェックで口座開設する方法3ステップ!

②:MetaMaskでウォレットを作成


次に、MetaMask(メタマスク)でウォレットを作成します。

MetaMaskはコインチェックで購入した仮想通貨を保管しておく「お財布」のことです。

日本でメジャーなデジタルウォレットはMetaMask(メタマスク)なので、下記の記事を参考にアカウントを作成しましょう!

③:コインチェックからMetaMaskへ送金


次は、コインチェックからMetaMaskへ仮想通貨を送金していきます。

ここを間違えると、せっかく購入した仮想通貨が二度と帰ってこなくなります。

慎重に送金作業をしてくださいね!


具体的な方法は、下記の記事を参考にしてみてください。

NFTの買い方を5STEPで解説!初心者おすすめのNFTは?

コインチェックからOpenSeaには、直接送金できないので注意してください!


④:OpenSeaとMetaMaskを接続


最後に、OpenSeaにアクセスしてMetaMaskと接続します。

まず、OpenSeaの公式HPにアクセスして、ホーム画面右上の「ログイン(Connect wallet)」をクリックします。


続いて、表示されるウォレットの中からMetaMaskを選択し、「署名」をクリック。

「ユーザー名」と「メールアドレス」を記載して、送られるメールを認証すれば完了です!

お疲れ様でした!

OpenSeaでNFTを購入する方法3つ


OpenSeaには3つの購入方法があります。しかし、ほとんどの場合は「成行注文(Buy now)」で購入することが多いですね。


順番に解説します。

成行注文(Buy now)

成行注文とは、その価格で購入するということです。

下の画像で解説すると、0.0031ETHで購入するということです。

青いボタンをクリックすると、手続きができるので気になったNFTを購入してみましょう!



オファーを提示(Make Offer)


青のボタンの右隣に「オファーを提示(Make Offer)」というボタンがあります。

これは指値注文のことで、「自分が提示した価格で購入させてくれませんか?」と出品者にオファーを送ることを言います。

例えば、「0.0031ETHが高いな、、、」と感じたら、「0.0025ETHだったら買いたい!」と出品者にオファーができるということです。

高値で取引されるNFTにはよくあることですが、私はそこまで資金がないのでオファーを提示したことはありません。

ご参考までに覚えておく程度でいいでしょう。

WETHで購入


WETH(wRTH)とは、「Wrapped ETH」(ラップされたイーサ)のことです。

イーサリアムネットワークの基軸通貨であるETHは、そのままでは他のトークン(仮想通貨やNFT作品)と直接交換ができません。

ETHに服を着せて(=ラップして)、他のトークンと交換できる状態にしたETHのことをWETHと言います。

Make Offer」やオークション入札でNFTを購入する場合は「WETH」という特別な仮想通貨が必要になります。


オークション形式では、想定より安く買えるチャンスがある一方、欲しい作品を買い逃すリスクもあります。

中級者以上の方におすすめの取引方法なので、少し慣れてきたあとにお試しするのがおすすめです。

「1ETH=1WETH」で交換できますよ!


OpenSeaの特徴5つ


続いて、OpenSeaの特徴を5つご紹介します。


順番に解説します。

8,000万点以上のNFTが出品されている


OpenSeaには8,000万点以上のNFTが出品されています。

選べるNFTの数が多いため、試しに購入したい方にもお買い得なNFTがありますよ!

私がおすすめのNFTプロジェクトについては、下記の記事にまとめています。

NFTの買い方を5STEPで解説!初心者おすすめのNFTは?

ご参考までにご覧になってみてください!

誰でもNFTを作成し、出品できる


OpenSeaでは誰でもNFTを作成し、出品することができます!

NFT化して、自身で販売したい方は実際にNFTを作成してみましょう。

詳しい方法は下記の記事を参考にしてみてください。

複数のブロックチェーンに対応


OpenSeaは複数のブロックチェーンに対応しています。

2023年7月現在、OpenSeaでは以下の8種類のブロックチェーンに対応しています。

複数のブロックチェーンに対応

  • Ethereum
  • Polygon
  • Klayth
  • Solana
  • Arbitrum
  • Optimism
  • Avalanche
  • BNB Chain


NFTマーケットプレイスの多くは、ETHのブロックチェーンを基盤としているものが多いです。

しかし、ETHはガス代が高く、取引にかかる時間も長くなりがちです。

OpenSeaでは、ETHに変わるPolygon(MATIC)やSolanaなどが利用できるので、ガス代を抑えてNFTを購入できます。

これは個人的に大きなメリットだと思いますね。

日本語に対応


OpenSeaは、日本語に対応しているのも特徴ですね。

海外のNFTマーケットプレイスの中には、日本語に対応していないところが多く、英語に慣れな我々にはうれしいサービスです。

日本語におかしな文章もありますが、気になる点は少ないでしょう。

著名人のNFTが購入できる


OpenSeaでは著名人がNFTを出品しており、一般の方でも購入できるプラットフォームです。

  • キングコング 西野亮廣さん
  • 書道家 武田双雲さん
  • インフルエンサー イケハヤさん
  • 芸術家 せきぐちあいみさん


多数の著名人がNFTを描いているので、購入できる方は手に入れてみても面白いですね!


OpenSeaを利用する際の注意点5つ


OpenSeaを利用する際には5つの注意点があります。

下記を注意点をしっかり押さえて取引をしてくださいね!


順番に解説します。

日本円やクレジットカードに対応していない


OpenSeaでは、日本円やクレジットカードに対応していません。

サポート対象地域に住んでいる方は、MoonPayを利用してクレジットカードからNFTを購入は可能です。

しかし、日本はサポート対象外となるためこの方法は利用できません。

そのため、コインチェックなどの国内取引所でイーサリアム(ETH)などを購入する必要がありますね。

コインチェックを口座開設していない方は、下の記事を参考に口座開設してみてください!

【無料】コインチェックで口座開設する方法3ステップ!

偽物が流通している


OpenSeaには偽物が流通しています。

しかし、本物と区別することはほぼ不可能な状態なので、公式HPやSNSを調べて検討してから購入する必要があります。

「こんなに人気のプロジェクトがこの価格で!」と思ったら、まず疑ってみることから始めてみてくださいね。


偽物を買わないように要検討してくださいね!

日本の法律が適用外


OpenSeaは、ニューヨークに本社がある「Ozone Networks, Inc」という企業によって運営されています。

そのため、アメリカの法律が適用され、日本の法律は適用外になります。

先ほども述べた通り、偽物が流通していることも多く、日本の法律で裁けないのは痛いですね。

人気のプロジェクトは価格が高騰している


OpenSeaでは著名人がNFTを出品していますが、すでに価格が高騰しているケースがほとんどです。

出品されているアイテムの数は8,000万点と多いですが、人気タレントのNFTであったり、希少性が高いものはすぐに高値で売買されてしまいます。

そのため、プロジェクトが動き出す前の低い価格を狙って、情報感度を高く保つことが重要でしょう。

多くは「X(Twitter)」で情報発信されることが多く、自分の好きなNFT作品についてはフォローしておくことをおすすめしますよ!


スパムNFTが送られてくる


OpenSeaではスパムでNFTが送られてくることがあります。

エアドロで配布されるNFTも見かけるので、あり得る話ではあります。

見覚えのないNFTが送られてきたら、クリックせず削除するようにしてください。


まとめ


本記事では、OpenSeaでNFTを購入する方法について解説しました。


OpenSeaは8,000万点以上のNFTが売買され、5.5兆円の取引量を誇っています。

しかし、偽物のNFTが流通していたり、価格がかなり高騰しているケースもあり一長一短があります。

メリット・デメリットをよく理解しながら、ご利用いただけると幸いです。

NFTを購入するにはコインチェックの口座開設が必要なので、まだ開設していない方は下記の記事もチェックしてみてください。

【無料】コインチェックで口座開設する方法3ステップ!

最後までお読みいただきありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次