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NFTの買い方を5STEPで解説!初心者おすすめのNFTは?

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このような悩みを解決する記事です!

NFTってどうやって購入するの


NFTの買い方ってよく分からないですよね。

私も実はその一人で、何から始めていいか分からず1日かけて口座開設などをした経験があります。

本記事では「NFTの基礎~NFT購入手順まで」詳しく解説していきますので、最後まで読んでみてください!


それでは早速解説していきます!

目次

NFTの買い方5STEPを解説!


それでは、NFTの買い方5STEPを解説していきますね!


順番に解説していきます!

①:【無料】コインチェックで口座開設


まずはコインチェックで口座開設していきましょう!

「コインチェック」とは国内最大手の暗号資産取引所で、スマホアプリDL数No.1の会社です。


使用している人が多いので信頼感がありますし、無料で口座開設できますよ!

コインチェックがおすすめな理由5つ!

  • 取引所のビットコイン取引手数料無料
  • 操作が簡単で分かりやすい
  • 最短1日で口座開設完了
  • 500円からビットコインが買える
  • 積立投資ができる


コインチェックは直感的な操作ができるため、初めての方でも簡単に仮想通貨が購入できます。

また、仮想通貨の種類も豊富なので、様々なコインを取引したい方にも向いていますね。

コインチェックの無料口座開設方法については、下記の記事を参考にしてみてください!

【無料】コインチェックで口座開設する方法3ステップ!

②:仮想通貨を購入


コインチェックで口座開設できたら、仮想通貨を購入していきましょう。

私がおすすめの仮想通貨は「MATIC(Polygon)」です。

NFTを購入するのに、主流の仮想通貨は「ETH」ですが、かなり高騰しているのでおすすめできません。

MATICは数百円程度なので、気楽に購入できるのがメリットです。



コインチェックで仮想通貨を購入する方法やメタマスクへの送金方法は下記の記事を参考にしてみてください!

【無料】コインチェックで口座開設する方法3ステップ!

③:MetaMaskのアカウント作成

引用:The Ultimate Crypto Wallet for DeFi, Web3 Apps, and NFTs | MetaMask

続いて、先ほど購入したイーサリアムを保管しておくための「お財布=デジタルウォレット」を準備していきます。

デジタルウォレットのサービスは世界中に多くありますが、その中でもダントツで利用者が多いのが「MetaMask(メタマスク)」です。

メタマスクは、パソコンやスマホにインストールして使用でき、残高確認やNFT作品の閲覧ができます。

NFT購入に利用するOpenSea(オープンシー)というサイトでは、メタマスクなどのデジタルウォレットの接続が必須になります。


そのため、メタマスクでアカウント作成しておかないと取引ができないので必ず行いましょう!

メタマスクのアカウント作成方法は下記の記事を参考にしてみてください。

メタマスクの作り方を解説!使い方や入金方法は?

④:イーサリアムをメタマスクに送金

メタマスクのインストールが完了したら、コインチェックで購入したイーサリアムを送金します。

送金方法はパソコンとスマホで異なるので、それぞれ解説していきますね!

イーサリアムをメタマスクに送金する方法2つ

パソコンの場合


パソコンで行う場合の手順を解説していきます。

コインチェックにログインしたら、少し下にスクロールし、「暗号資産の送金」をクリックします。




続いて、赤枠の部分の設定をしていきます。

  • 送金する通貨→Ethereum(イーサリアム)
  • 送金先→メタマスクのアカウントアドレス(「0x」から始まるものをコピペ)
  • 送金目的→暗号資産販売所・取引所サービスの利用
  • 送金額→自身のイーサリアム保有数



「次へ」をクリックしましょう。

二段階認証のアプリを開き、認証コード(6桁)を入力すると送金ができます。

メタマスクに初めて送金するときは、少額のみにしましょう!

ここで注意なのが、「コインチェック→メタマスク」へ初めて送金するときは、お試しで少額のみ送金しましょう。

なぜなら、メタマスクのアドレスが違うと、そのイーサリアムは二度と返って来ないからです。

着金されたのを確認して、残りのイーサリアムを送金しましょう!



手数料で0.005ETH(1ETH=30万円の場合、1,500円相当)掛かりますが、返って来なくなるより良いですよね!

スマホの場合


メタマスクにイーサリアムを送金するのは、スマホでもできます。

コインチェックのスマホアプリ用があるのでダウンロードして、下記の手順に従ってみてください!


コインチェックの「ウォレット」をタップします。

続いて「送金」ボタンをタップします。


赤枠のETH(イーサリアム)をタップします。



ここで、送金する通貨を「Ethereum」に設定します。

そして、送金先にある「追加/編集」をタップします。


「新規追加」をタップします。

続いて、赤枠のように設定していきます。

アドレスはメタマスクの「0x~~~」のアドレスになります。コピーして貼り付けましょう。

続けて、「SMS送信」ボタンをタップして、送られてくる「SMS認証用コード」を入力すればOK。


すべて入力すると、下記のようになります。

「次へ」をタップ。



2段階認証を要求されるので、下記のGoogle Authenticatorをインストールして2段階認証の設定を事前にしておきましょう。



「下記事項に同意」にチェックを入れて、「申し込みを確定する」をタップすれば完了です。

お疲れさまでした!


メタマスクにログインすると、イーサリアムが送金されています!

コインチェックから送金して、およそ10分くらいで反映されています。

⑤:OpenSeaでNFTを購入


メタマスクにイーサリアムが送金できたら、いよいよNFTを買っていきましょう!

NFTを買うにはOpenSea(オープンシー)というサイトで買うのが一般的です。

NFT取引サイトのことを「NFTマーケットプレイス」と呼んだりもしますが、その中で最も有名なのがOpenSeaになります。

OpenSeaは、2017年2月にサービスを開始した米国ニューヨークを拠点とした世界最大のNFTマーケットプレイスです。

アカウント登録は無料なので早速登録しておきましょう。


OpenSeaに無料登録する方法は下記の記事を参考にしてみてください!

OpenSeaでNFTアートを購入する方法を解説!

これでNFTの買い方5STEPは以上になります。

お疲れ様でした!

【2024年版】安くておすすめのNFTアート10選!


ここからは、NFTアートのおすすめをご紹介していきます。

OpenSeaでNFTを購入できるようになっても、何がおすすめなのか分からない方も多いと思います。

そこで、初心者の方におすすめの安く購入できるNFTを中心にご紹介していきますね!


順番にご紹介します。

①:CNP Students

CNP Studentsはキャラクターが制服を着たり、部活の運動着を身にまとったりと、学校を連想させるデザインが特徴的です。

運営メンバーの平均年齢は17歳で現在「Ninja DAO」にて学生が中心となって、プロジェクトを進めています。

先頭のCNPは「CryptoNinja Partners」の略で、「CryptoNinjaのパートナーになってくれる人」のためのNFTコレクションのことです。

インフルエンサーのイケハヤさんが運営しているプロジェクトですね!

計2万体のCNP Studentsのキャラクターが先行販売で完売し、話題を呼びました。

現在では約5,000人以上の保有者がいます!

②:marimo


marimoは「NFTに興味を持つ人の裾野を広げる」ことと、「頻繁に売り買いをしてお金を稼ぐよりも、時間をかけてじっくりと育てることを楽しむ」という2つの目的で立ち上がったNFTプロジェクトです。

NFTを売買して、利益を得るために利用している人も多くいます。

もちろんそれ自体を否定しているわけではなく、あくまで投資対象としてNFTを保有している人も多くいるでしょう。

しかし、marimoはどちらかというと、NFTに興味を持ってもらい、時間をかけて楽しむことをコンセプトに立ち上がったプロジェクトです。

そのため、販売価格も大変安く、初心者の方におすすめできるNFTです。

また、1次販売の収益の10%は地球環境の保護のためのNPO団体などに寄付するなど環境保全にも精力的です。

marimoは時間の経過とともに大きくなっていくので、あえて時間をかけて楽しみたい人におすすめできます!

③:ZombieZoo


Zombie Zooは、日本在住の8歳の男の子「Zombie Zoo Keeper」が始めたNFTプロジェクトです。

8歳の男の子らしい可愛いイラストが特徴的ですね。

Buzzfeed、Business Insiderなどで紹介され、インスタグラムやXを運営しているので気になる方はチェックしてみてください!

④:Pixel Heroes X


Pixel Heroesは、日本初のジェネラティブアートプロジェクトです。

ジェネラティブアートとは、プログラミングにより体や顔などの複数のパーツが組み合わさって作られた画像のことです。


「Pixel Heroes」限定1000体で始まったプロジェクトですが、それは今は完売しており、二次流通での取引になります。

二次流通は一時流通(ミント)と比べ、値段が上がるケースがほとんどです。

そのため、ホルダーがこのプロジェクトに期待し、期待感を待って購入する人が増えてくるわけですね。

Pixel Heroesホルダーは、コミュニケーションツール「Discord(ディスコード)」に参加できるので併せてチェックしておきましょう!

⑤:LLAC(Live Lika A Cat)


Live Like A Catは、「生き方のアップデート」をテーマにした「22,222体」の猫のNFTプロジェクトです。

インフルエンサーの村上しゅうへいさんが運営しています。

「生き方の守り神」である猫が社会人生活に疲れているニンゲンをそっと見守るようなイラストが特徴的です。

猫好きにはたまらないNFTアートですね!


⑥:PUNKS 2024


Punks2024は、CryptoPunks(クリプトパンクス)のデザインを参考に発売されたNFTアートです。

CryptoPunks(クリプトパンクス)がかなり有名なNFTアートになったことで、安く購入できるプロジェクトが始動しました。

たばこを咥えたキャッチーなデザインは、好んで購入する方も多く、本家のCryptoPunks(クリプトパンクス)のNFTアートでは8,000ETH(当時レート約27億円)で落札されたこともあります。

今後の値上がりも注目なNFTアートです!

このアイコンはCryptoPunksで購入しましたよ!


⑦:Airbits

クリエイターであるairbits.ethさんは、2021年までパイロットとして勤務されており、その後NFTクリエイターに転身されました。

パイロットのボクセルアートが中心でサングラスをかけた作品が特徴的です!

引用:世界をつなぐAirbitsプロジェクト|airbits (note.com)

Airbitsのプロジェクトでは、NFTホルダーのことをcrewと呼んでいます。

3DNFTのジェネラティブコレクションのリリース、メタバースイベント、フィジカルアイテムの制作、トークンのリリース、エアドロップなどを楽しみに企画がたくさんあるプロジェクトです!

⑧:Crypto Rabbits*


「Crypto Rabbits*」はICHIGO(@ICHIGO_NFT)さんが運営するNFTプロジェクトです。

ICHIGOさんはXで積極的に発信されていたり、Bitcoin YouTuberとしても活躍し、マルチな才能を発揮しています。

「Crypto Rabbits*」(クリプト・ラビッツ)略して「クリラビ」は、うさぎをモチーフにしたかわいいイラスト作品コレクションです。

すべてフリーハンドで描かれており、「世界でたった1つしかない作品を持ちたい!」という方には、ぴったりのNFTアートになっています!

⑨:Murakami.Flowers


「Murakami.Flowers」(ムラカミ・フラワーズ)村上隆さん(@takashipom)が運営するNFTプロジェクトです。

映画監督であり日本現代美術家でもある、ポップアーティストの巨匠ですね。

「現代美術とNFTアート」の世界を繋ぐ作品として「お花」をモチーフにした可愛いらしいアートが中心です。

100年後、200年後の未来でも通用するように制作していきたいという本人の考えがあるようですよ!

⑩:Kawaii Skull


「Kawaii SKULL」は、デジタルアーティストのKawaii SKULL(カワイイ スカル)氏が制作しているNFTコレクションで、日本のポップカルチャーを取り入れた可愛い頭蓋骨イラストが特徴です。

「Kawaii SKULL」は10000体の頭蓋骨を4ヶ月かけてスマホを使って手描きで描かれました。

1万点のNFTコレクションは全て完売しており、現在も多くの人々が売買を行い、二次流通が発生しています。

二次流通を含む「Kawaii SKULL」の総取引高は、「802ETH」まで膨れています!

NFTアートを購入する際の注意点7つ


ここからはNFTアートを購入する際に注意しておきたい事柄7つをご紹介していきます。

初心者の方は必ず読むようにしてください。そうしないと詐欺などに遭う可能性があります。


順番に解説します。

①:手数料(ガス代)が掛かる


NFTを購入するときには、ガス代という手数料が掛かります。

実際の画面が下の画像です。

ガス代が73$(2024年3月時点:約1万円)とかなり高額な値段になっていますね。


購入するNFTよりガス代が高いなんて、結構あります。(イーサリアムが高値を更新しているのも理由にあります)

しかし、最近ではMATIC(ポリゴン)という仮想通貨が登場し、ガス代高騰の問題を改善してくれています。


イーサリアムではなく、MATICで購入できるNFTを中心に好みのNFTを購入してみてください!

②:偽プロジェクトや詐欺等のリスク

偽のNFTプロジェクトを装って資産を詐取しようとする詐欺等のリスクもあることに注意しましょう。

特に、OpenSeaなどのマーケットプレイスでプロジェクト名を検索すると、偽プロジェクトがたくさんヒットすることがあります。

このような詐欺等の被害に遭わないためにも、お気に入りのプロジェクトにはHPや公式SNSがあるか、確認してから購入するようにしましょう。


多くのプロジェクトには公式HPやSNSが存在します。

そのため、すぐに購入するのではなく、検索して調べてから検討していきましょう!

③:著作権はクリエイターに帰属する


NFTを購入しても、その著作権は原則として制作したクリエイターに帰属します。

そのため、著作権侵害を伴う二次的著作物のNFTは購入してはいけません。

しかし、現在はその法規制が十分に整っておらず、また見極める手段もほぼありません。

前述したように、公式HPが存在するかなどで確認するしかなく、意図せずして複製品を購入することもあるでしょう。

そのようなリスクを織り込んで、購入するか検討していく必要がありますね。

④:価値消滅の可能性がある


NFTは価値消滅の可能性があります。

なぜなら、購入したNFTプロジェクトの作製が止まり閉鎖したり、詐欺のプロジェクトであったりするからです。


NFTも投資目的にする方が多くいますが、どの投資にもこのリスクは伴うものです。

必ず儲かる投資はなく、リスクはあるものですので、余剰資金を使用して購入していきましょう!

⑤:法律面での懸念


法律面での懸念点も拭えません。

「デジタル所有権」は認められるような説明もありますが、現行の民法・著作権法上、そのような権利は法定されていません。

NFTはビットコインなどの暗号資産と同様に、ブロックチェーン上のデジタルトークンとして発行されデータとして存在するにすぎません。

法律で守られるものではないことに留意しておきましょう。

⑥:クリエイターの活動が継続している


クリエイターの活動が継続している、という視点も重要です。

なぜなら、継続していないと価値が下がる可能性が高いからです。

SNSでも「更新が1年以上前のアカウント」と「毎日更新しているアカウント」のどちらをフォローしようと思いますか?

おそらく、多くの方が後者を選ぶでしょう。

NFTも一緒で、NFTアートをコンスタントに製作しているプロジェクトの方が価値も上がりやすく、投資先として有効なんです。

SNSも一緒にチェックして、動向を見ておきましょう!

⑦:コピー品が流通している


コピー品が流通しているので、注意が必要です。

なぜなら、コピー品に価値はほぼ無いからです。


偽物のブランド品を欲しいと思う人はほとんどいないですよね。

NFTも一緒で、コピー品に価値はほぼなく、購入しても意味がないんです。

しかし、NFTはコピー品を見極めることができず、発行元が原作者か確認するしかありません。

そのため、初心者の方はコピー品を購入することも多く、かなり注意して検討してくださいね!

まとめ


今回は、NFTの買い方5STEPを中心に解説しました。


NFTの買い方は簡単で、半日もあれば購入が可能です。

しかし、併せて注意点も必要で、初心者の方には読んで欲しい内容も解説しました!

本記事を参考に、NFTへの理解を深めていただいて、NFT試しに購入する方が増えたらうれしく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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